筒井通子 2023春季二科展作品紹介
『まほろば』第41号 学校法人奈良学園伊藤敏史理事長ご挨拶 より抜粋させていただきました。
二〇二三春季二科展の出品作品は「海の夢」というタイトルで、絵の説明は「海の中で見る「夢」光が差し込み色が輝き出します。現在、過去、未来がつながります。新しい自分が見つけられるかもしれません。「ねえ、いっしょに夢を見ましょうよ。」見ていると「夢」がぷくぷくとわいてきます。枠をこえたのもー。」となっています。見る人が自分の感性や経験で見えてくるものがある、見るものが何となく何かを感じる、といった絵です。私はこの絵の枠をこえて飛び出しているユニークさに感動をしました。今、日本はイノベーションによる大きな変化が求められています。枠を超えた新しい発想による新技術や新事業の創造を思い、今日の日本社会に求められていることを象徴しているように思いました。
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